レコメンド&レポート

大地とアートの祭典

November 18, 2015

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秋といえば、「芸術」
そこで「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015」へ行ってきました。

「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は、過疎高齢化が進む日本有数の豪雪地、越後妻有(新潟県十日町市、津南町)を舞台に、「人間は自然に内包される」をコンセプトとしたアートが里山の大自然の中に点在します。

2000年にスタートし、3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭です。
今年で6回目となります。

里山の大自然の中に作品が点在するアートの大祭典は、国内のみならず海外からも注目を集めており、私は今回が初めての参加ということでワクワクな気分!
過去5回の芸術祭から蓄積された作品、新作、合わせて約400点のアート作品の中から、私が印象深かった作品をピックアップします。

1.Kiss & Goodbye(土市駅)

Kiss & Goodbye

この作品は、台湾のベストセラー絵本作家「ジミー・リャオ」さんが描いた絵本の世界を再現したものです。
可愛らしいペイントが塗られた倉庫の中に入ると、左右にイラストが飾ってあり、奥にはスクリーンがありました。
優しくあたたかみがあり、ファンタジーなイラストだらけでした。
スクリーンには、イラストとリンクされた映像が流れており、より絵本の世界観を感じることができました。
大人でも癒される、ほのぼのとするスポットでした。

2.リバース・シティー

リバース・シティー

松代城山に出現した色鮮やかな鉛筆達。
定番の作品で、観光客も多く、写真を撮るのも大変でした。
鉛筆一本一本には、世界各国の名前が刻まれています。
地面から約2メートルの高さに浮かび、下から上を見上げると太い柱の集合体に迫力を感じる作品です。

3.森林梦境 森の夢

森林梦境 森の夢

市ノ沢地域の森の中に、少女・馬・うさぎ・帽子等が点在するミステリアスな世界です。
訪れた時、天候は曇りで辺りは暗く、より幻想的な風景でした。
帰り際には、受付をしていた地域の方からおもてなし、ところてんとぜんざいを頂きました。
大地の芸術祭は、アートだけでなく地域の方との交流も一つの楽しみです。

4.今を楽しめ

今を楽しめ

2000年から展示されている、赤い屋根が印象的な東屋です。
東屋には6つの冷蔵庫があり、冷蔵庫の中にはアーティストと地元の子どもたちが作った雪だるまがありました。
いつか溶けてしまうんだろうなと考えさせられ、作品タイトルの通り、「今を楽しもう」と思いました。


「大地の芸術祭」初参戦でしたが、アートと自然の融合に満足した良い旅となりました。
また、大地の芸術祭は写真映えする作品が多く、写真を撮ることも1つの楽しみでした。

今年は終わってしまいましたが、また3年後に参加したいと思います。
その時は、デザイナーとして成長して訪れたいと思います。

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ライター紹介

SUZUKI.Y

デザイナー

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