カタログ

実写? CG? カタログ制作におけるCG活用

July 22, 2014

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上の画像、実写・CGどちらだと思いますか?

実はこれ、背景は実写、それ以外のパネル・机・椅子等がCGのハイブリッド画像なんです。

CGの技術は日々進歩していて、映画やゲーム等さまざまな物に活用されています。私たちが制作しているカタログや広告でもCGの活用が多くなってきました。
下の写真が実際にロケ撮影した背景です。
140702_cat_02

「全部写真で撮っちゃった方が早いんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
なぜ、ハイブリッド画像にするのか、それはCGには多くの利点があるからなんです。

まず上げられるのが、カタログ・広告を作っている段階では、商品がモックアップ(試作品)である事が多く、撮影用の数量が用意できないという問題を解決できます。
CGにする事により、多くの撮影商品が必要になる大空間のイメージ写真も容易に作る事ができるんです。

下の画像では、背景(建物部分)はロケ撮影・手前のカウンターはスタジオ撮影・カウンターの中のデスクなどの家具はCGというトリプルハイブリッド画像!
140702_cat_03

次に、費用の削減。通常の撮影では商品代・運送費・施工費・撮影費・倉庫代等多くの費用がかかりますが、CGではこの中からだけでも運送費・施工費・倉庫費が削減できます。
背景を撮影する場合でも、搬入施工がないため、今まで二日三日かかっていた撮影が短時間で済み、撮影代がぐっと抑えられます。

注意しなければいけないのが背景も含めたフルCGの場合です。建物までCGで制作すると建物の設計・窓外の風景等さまざまな要素を作り込まなければならず、制作時間と費用が大幅にアップしてしまいます。
そこで、ハイブリッドと言うわけです。一部が実写になることでイメージのリアリティも格段にアップします。
他にも、ロケ現場では搬入・施工時に床を傷つける可能性があるため、商品を持ち込んでの撮影が禁止の建物でもイメージ作成が可能だったり、制作期間後に追加制作したり、ムービー等での二次利用も考えられます。
まだまだ伝えきれない利点が多々あります。クオリティも実写に負けないくらい上がってきた今、CGを活用してみてはいかがでしょうか。

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ライター紹介

TOMIHASHI.Y

アートディレクター

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