レコメンド&レポート

はじめての酒蔵見学

October 8, 2014

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新潟県の名産品の1つに「日本酒」があります。私の地元新潟県村上市でも「〆張鶴」「大洋盛」などの有名な酒蔵があり、地元村上市の観光案内でも日本酒の記事をよく目にします。

 今まで酒蔵の見学は行ったことがなかったのですが、「今代司」という和モダンのおしゃれな酒蔵さんが近所にあるという情報を聞き、友人と無料見学会にいってきました。

明治時代から創業を営むこちらの酒蔵さんは、初めは酒の卸業や旅館業、飲食業を商いにしてきたそうです。そして水がおいしく地盤のいい沼垂という地に蔵をかまえ、明治中期から酒造りを始めました。酒造りは新米ができる10月〜4月頃がメインで、この日はまだ機械が動いていない段階での見学となりましたが、長い歴史を感じさせる大きな柱や、高い天井。ひんやりと冷たい蔵の中に窓から入る光がきらきらと幻想的で、蔵の中を見ているだけでも初心者の私にとっては十分楽しめました。

私は肝心の日本酒についてほとんど知識がなかったのですが、約45分間の見学会の間、酒造り開始の時期やお酒ができるまでの様子を蔵元さんから丁寧に教えていただくことができ、スムーズに見学を行う事ができました。中でもびっくりしたのが、写真にあります灰色のタンクです。

これはお酒の仕込み作業で使い、毎朝職人さんがこのタンクの縁の上に上がり、「かいつぎ棒」と言われる棒を使って、ふかしたお酒と酛、麹を上下に混ぜ合わせ、もろみをつくるそうです。このもろみを搾りだす事で日本酒ができます。
力技がいくつもかさなり、最後にはおいしいお酒ができる。昔の人の物作りに感動しました。そしてそれが地元にもあるのかと思うと、急に地元のお酒が恋しくなりました。

見学を終えた後は、試飲をしながら日本酒を購入することができました。
私は甘酒を一杯頂きました。さっぱりしていてとてもおいしかったです。(翌週早速購入しました!)
店内のディスプレイや紙袋も、とってもおしゃれで素敵でした。

この日来ていた見学者は、私と友人の2人の他に家族連れが多かったのですが、蔵元さんは私たちにも気さくに声をかけてくれ、またいつでも遊びに来てくださいとおっしゃってくれました。
おいしいお酒も飲めて、古き良き日本の文化にも触れる事ができる酒造見学に、お酒づくりを知らない若い人たちにも是非いってほしいと思いました。

今代司酒造株式会社
http://www.imayotsukasa.com/

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KOBAYASHI.S

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