夏休みですね。
私が小さい頃、夏休みといえば
ラジオ体操 → 再放送のアニメ → 冷やし中華 → 缶けり or ファミコンの日々でしたね。
今どきはというと…小学4年生の長男は
ラジオ体操 → HDDに溜まったアニメ → そうめん → iPhone(自分のお古)or Nintendo 3DSと…
あんまり変わりませんね(笑)
変わってることと言えば、遊びの中に親が参加していることでしょうか?
特に次男(4才)と3人でハマっているのが
実況動画がYouTubeで人気コンテンツになっている”Minecraft(マインクラフト)”
そのスマホ版の”Minecraft Pocket Edition”で一緒に遊んでいます。
もともと、一年ぐらい前に実況動画で知った長男が1人でハマっていて、私はたま〜に付き合っている程度だったのですが、 次男も大きくなり長男とコミュニケーションをとって遊ぶようになってからは、休日になると3人で遊ぶのが定番になっています。
Minecraftとは、ドット絵を3Dにしたブロックで作られた世界の中で自由になんでも創れるのが売りの、いわゆる“サンドボックス(砂場)型”と呼ばれているゲームです。
このMinecraft、普通のゲームと違って 世界を救ったり、高得点を競ったり、メダルを集めたりと言った目的が特にありません。
じゃあこのゲーム、いったい何をするゲームなの?
Minecraftでは、主に「サバイバルモード」と「クリエイティブモード」の二種類があります。
【サバイバルモード】
創作に使う素材からブロックを掘るための道具など、あらゆるすべてのものを自力で調達・製作しなければならない。
もちろん名前の通り、生命の維持や襲ってくるモンスターを倒しながら生き抜くことも必要な、初心者にはちょっとハードルの高いモードです。
【クリエイティブモード】
無限に素材が使えるので、なんでも良いからとにかく創って遊ぶのが目的のモードです。最初に遊ぶならこっちがオススメ。
さらに、同じWi-Fi環境に接続していれば同じ世界で遊べるマルチプレイができるので みんなで協力して秘密基地を作るのも良し、 ひとりで創った迷路で遊んで貰うのも良しと、 単に何かを創るだけではなく、遊ぶ目的も自身で創るという点が 個人的にはこのゲームの最大の魅力ではないかなと思っています。
長男がサクッと創った建築物、私より早く創ります (笑)
川を創ってボートレース
ネザーと言われる裏ステージで冒険
私がいない時に息子達が創った建物はかなり自由な感じ^^;
スウェーデンの学校では必修科目にも取り入れられている学校もあったり、
教育分野でも注目されているこのゲーム。
リアルな世界での体験はもちろん大事ですが、Minecraftの世界でも生きるための知識やコミュニケーションを学ぶきっかけにはなると思います。
この夏、Minecraftでお子さんと一緒に秘密基地を創ってみてはいかがでしょうか?
TAKANO.J
クリエイティブディレクター
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