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【新入社員研修】vol.3 オンライン研修

【新入社員研修】vol.3 オンライン研修

今回はこの春に入社した2名による研修についてのブログになります。
研修を経て感じたことをそれぞれの視点で各2回の全4回でお伝えいたします。
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みなさま、こんにちは。
この春からdas.の一員となりました、立身です。
会社から見える桜が綺麗だということで期待に胸を膨らませ出社しましたが、コロナの影響で、まだ2日ほどしかオフィスに足を運んでおりません。
朝から自宅のパソコンの前に座り仕事をするといった、すっかりリモートワークが当たり前の日々を過ごしています。

1.オンライン研修の活用

リモートワークの状況に合わせ、新人研修のほとんどがzoomによるオンライン形式で行われました。
das.のお仕事や各部署の説明、先輩社員からのお話に加え、新社会人としての基礎知識など覚えることが多く、画面越しに脳みそをフル回転させた1ヶ月だったと感じます。
しかし、オンラインは対面より緊張することがなく、1人で考えられる時間ができるといった利点もあるため、落ち着いて自分の考えを整理することもできました。

ということで今回は、オンラインで行われたdas .の研修と、外部研修について学んだことや感じたことをお話しさせていただきたいと思います。

2.das.のことを知る

まず初めに、オンライン研修で社員のみなさまが説明してくださったdas.の2つの部署についてご紹介します。

デザインで問題解決をする
私が所属することになりました編集デザイン部では、デザインで問題解決することを目的に、日々提案や制作を行なっています。
そんな編集デザイン部について、das.2年目の先輩方が説明してくださいました。
仕事内容や専門用語、制作の注意点など覚えることがたくさんです…。
中でも記憶に残っているのは、先輩Fさんの新卒1年目のお仕事についてのお話です。新卒1年目だからこそ感じたことや、関わってきた案件などを分かりやすく伝えてくださいました。
同じように仕事をこなせるのだろうかと不安になりましたが、同時に、自分の得意なことに挑戦できる環境を活かして、色々な仕事に取り組んでみたい!と思わされました。

das.を支える存在
das.にはデザイナーだけでなく、お仕事がスムーズに進むように、業務、環境、人材などを管理してくれている制作支援部の方々がいます。
また、das.は自社で校正作業を行なっており、制作物の隅々まで責任を持ってチェックしています。
こういった方々の存在は、お客様に信頼をいただくため、必要不可欠であると分かりました。
心配性の私ですが、おかげで安心して仕事ができそうです。(自分で責任を持った仕事をすることを前提に!)
das.を構成している部署はまだまだ他にもあるので、お仕事で関わる日が来るのを楽しみにしております。

3.広がるオンライン研修

次に、外部のオンライン研修についてご紹介します。
今回参加させていただいた、新人研修オンライン講座では3日間に分け、

  • マインドセット
  • ビジネスマナー
  • 電話対応
  • 報連相
  • ビジネス文書

上記の5つの項目について学びました。
各回、講師の方数名と、約130名の新社会人の方々と共に研修を受けました。
オンラインであることに加えこんなに大人数だと、話を聞くことだけで終わってしまうのではないかかという不安が最初にありました。しかし、3~4人のグループを作り個別のルームでのディスカッションや、チャットを活用したコミュニケーションなどもあり、インプットとアウトプットをバランスよく行える研修となりました。
研修ではまず、その日のグループでの自己紹介から始まります。
初対面の方々ばかりなので、みんな少し緊張気味な様子であいさつや雑談をしていました。
ですが、グループディスカッションを重ねるうちに、時間が足りなくなるくらいどんどん意見を交わせるようになりました。また、他の職種の新社会人の方と関わる機会はあまりないので、新鮮な意見をもらうことができ、発見が多かったのも良かった点です。

4.項目ごとの振り返り

1日目:マインドセット
社会人としての心構えは何なのかを知るためのお話を聞きました。
学生の頃とは違い、自分一人の責任ではなく会社全体の責任になってくるということを考えさせられる内容となりました。
自分が社会人になったということを意識させられ、背筋がピンッと伸びるような気持ちになりました。
2日目午前の部:ビジネスマナー
ビジネスマナーのほとんどは、一緒に仕事をする人とのコミュニケーションを円滑に進めるためのルールであることが分かりました。
まだ敬語など不得意な部分が多いので、しっかりと身につけていきたいです。
2日目午後の部:電話対応
電話では相手の顔を見ながら話すことができません。
そこで大事になってくるのは、声と言葉のみで必要な情報を素早く正確に聞き取ることです。
そのためには、確認事項を明確にさせることや、周りの社員の状況も把握していなければいけません。
まだ1回も実践したことがないので、うまくやれるのか一番どきどきしている部分です。
3日目午前の部:報連相
会社の人たちや、お客様と円滑に仕事を進めていく上でもっとも大事な部分であると思います。
新人だからと臆せず、分からないことはすぐ聞いたり、積極的に行動することを心がけたいです。
3日目午後の部:ビジネス文書
メールや会議の議事録など、誰が見返しても同じ情報を共有できるものにしなくてはいけません。どんな情報が一番必要なのかを判断し、簡潔に伝わりやすいように書くのが重要となってきます。
文章をまとめるのは好きなのですが、要点を見つけることに時間がかかってしまうので、スピーディーにこなせるようにするのが目標です。

4.社会人にとって必要なものとは?

研修を一通り受けてみて、社会人としての行動は、一緒に仕事をする人たちに大きく関係してくることが分かりました。それはdas.の社員だけではなく制作のお手伝いをしてくれる方々やお客様など全ての人に繋がります。これからは、自分一人の責任ではないことを意識して行動に移さなければなりません。
そんな時に必要となってくるのは「思いやり」です。
思いやりを持ってコミュニケーションをとることは、仕事を円滑に進めるだけではなく、信頼にも直結します。
社会人1年生として基礎的な社会のルールを覚えることに加え、相手に伝えるためにどうしたらよいかを常に意識しながら仕事に取り組んでいきたいです。
これからどうなっていくのか全く想像がつきませんが、今のこの状況を楽しみつつ、早くdas.のオフィスで仕事をしたいと思う毎日です。
長くなりましたが最後に、急な状況であったのにかかわらず、オンラインでの研修を行ってくださった方々に感謝申し上げたいと思います。

執筆者

das公式

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