新潟県農地部

新潟県農地部 広報用ショート動画制作・広告運用

動画

新潟県農地部 広報用ショート動画制作・広告運用

「新潟県 農地部の役割を知ってもらいたい」という思いから、以前よりInstagram(インスタグラム)にて発信を続けて来られた、新潟県農地部様。県内外大学生と県内高校生をメインターゲットに、農業農村整備の役割や重要性および農地部の仕事ついて興味関心を持つきっかけとなるショート動画を制作することとなり、企画から撮影・編集までの制作全般をデジタル・アド・サービス(以下das.)が担当しました。

STORY

ターゲットの動向を起点に、より効果的な設計へ

das.では、発信の方向性を定める、全体設計の見直しから始めました。ターゲットである県内外大学生と県内高校生の動向として、「新潟県農地部」とInstagram(インスタグラム)で検索することは限定的であろうことから、既存の農地部キャラクター「棚田みらいちゃん」の存在をフックに、農地部の発信に気付いてもらう設計に変更しました。「キャラクター好きの大学生や高校生」という間口の広い入口を設定し、その中に一定数いると推測される、農地部や新潟県職員への関心を持った人とつながる、という流れです。この設計の段階でキャラクターの詳細設定も行い、「農業が大好きな小学生の女の子」という設定にしました。


自然体を引き出すスムーズな撮影と、手作り感の残る動画制作

動画には職員の方にも登場していただき、計11本の動画撮影を、1日で完結するようにしました。事前にロケハンを行い、撮影時の流れを確認。棚田みらいちゃんは、農地部様が用意されていたぬいぐるみを使い、コミカルでチャーミングな動きが出せるよう工夫しました。今回の動画制作にあたり一貫して心掛けたのは、プロが作ったクオリティでありながらも、手作り感を残すこと。聞きやすさや分かりやすさはプロクオリティとして追求する一方、画角や手ブレなどの細かな部分に「職員さんが撮っている感じ」に仕上げました。


 

今後の発信・運用を見据えた工夫

今後、職員の皆様で新たな動画を制作されることを踏まえて、棚田みらいちゃんのセリフは音声ではなく字幕とし、ロールプレイングゲームに出てくるような「しゃべっている効果音」を付けました。動画の冒頭には「棚田みらいちゃん!農地部マスターの道」というタイトルを表示。これにより、「棚田みらい」というキャラクター名と、独立した組織として存在する「農地部」という部署名を印象付け、認知向上を狙いました。制作した11点の動画だけでなく、今後の発信・運用への影響を考慮して、このような工夫を施しています。



SNSプランナーとグラフィックデザイナー兼動画エディターの強みを掛け合わせて

今回制作した動画は、Instagram(インスタグラム)上で好印象を獲得し、拡散の可能性を広げるため、初めて見る人にも受け入れられやすく、少しクスッとするシュールさを残しました。また、Instagram(インスタグラム)のアルゴリズムにのっとり、「おすすめ」に表示されやすい長さに調整。das.のSNSプランナーが最新情報をもとに設計し、動画エディター兼グラフィックデザイナーが、素材作りから動画編集まで制作することで、独自の世界観を伝えることができました。Instagram(インスタグラム)の広告運用によって、フォロワーは増加し、農地部の皆様からはお喜びの声をいただきました。職員の皆様で行われている普段の投稿にも、今回設定したトーン&マナーが活用されており、魅力的な投稿を続けていらっしゃることをうれしく思います。


TEAM

SNS PLANNER:
M.TANAKA
ACCOUNT EXECUTIVE:
M.YAMAKURA
ART DIRECTOR・EDITOR:
Y.ENDO/A.TERA
VIDEOGRAPHER:
LINK UP PHOTOGRAPHY ※社外

MEMBERS

M.Tanaka

Planner

M.Tanaka

M.Yamakura

Creative Director

M.Yamakura

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