株式会社セントラルユニ
広報誌 亀峰2024
カタログ・パンフレット

東京都千代田区に本社を構える、総合医療設備メーカー株式会社セントラルユニ様。社内外の関係者を対象としたコミュニケーションツール、広報誌「亀峰(きほう)」の、2024年版の制作をデジタル・アド・サービス(以下das.)が行いました。
STORY
「今を伝える」広報誌
セントラルユニ様が長年発行し続けている「亀峰」は、2012年から毎年das.が制作を担当しています。変わらぬテーマは「セントラルユニの今を伝える」。1年間の受注案件の内容や、社内の取り組みなどを掲載しています。この広報誌は、セントラルユニ様の従業員はもちろん、顧客である全国各地の病院や医療関係者の方々への配布、新規営業先に向けた営業ツールとして使われることもあり、幅広い用途に活用されています。
2024年版のデザインテーマは「知的ポップ」
das.では、毎年担当デザイナーを変え、自由な発想で新しいデザインを提案し続けています。今回の2024年版のデザインテーマは「知的ポップ」。全体的に知的な印象を残しつつも、トップメッセージに込められた社長様の想いや、事例として掲載される医療環境などの複雑な内容が、読み手に伝わりやすく・理解しやすくなるよう、ポップな色使いやイラストなどを用いて表現しました。また、ナビゲーターとして「カメのキャラクター」を登場させ、親しみやすさと読みやすさの向上を図りました。
よりスムーズな制作進行の仕組みづくり
セントラルユニ様のご担当者様とよりスムーズな制作進行のコミュニケーションが取れるように、進め方や連絡手段などの改善も毎年行っています。今回の2024年版では、チャットツール・Slackをより活用し、ページごとにスレッドを立てて、連絡・スケジュールを管理。その結果、ご担当者様も「いつ、何をすれば良いか」が分かやすくなり、私たちdas.メンバーも先を見越した動きが取りやすくなりました。また、原稿入稿のタイミングで必ずご担当者様とのミーティングを実施し、先方のご意向をしっかりと把握した上で制作を進行。ご担当者様からは「今までよりも進めやすかった」「ミーティングで認識の一致が図れて良かった」というお声をいただきました。
社の姿勢が伝わる、コミュニケーションツールに
今回は完成後にアンケートを実施し、セントラルユニ様社内のご意見・ご感想を伺いました。「落ち着いた雰囲気が良い」「シンプルで読みやすい」「カメがかわいい」といったご意見や、「企業姿勢がよく伝わるので、これを使って説明すると、協業がしやすくなる」といった、うれしいご感想も。これからも広報誌「亀峰」が、セントラルユニ様にとって大切な方々との関係性を深める重要な役割を担えるよう、努めていきます。
Voice
コーポレート
ブランディング室
遠矢 良輔 様
社外にも配れる社内報である亀峰は想定する読者が多岐にわたるため、当社の事業、顧客に深く理解が必要です。das.さんには出来事の詳細から代表の意向まで守備範囲が広く、おかげでdas.さんを通して私たち自身を省みることができています。つくることで気づくことがある、とてもありがたいです。
TEAM
- CREATIVE DIRECTOR/ACCOUNT EXECUTIVE:
- Y.KAMATA
- ART DIRECTOR:
- K.FUKUZAWA
- DESIGNER:
- K.NISHIYA/N.OKUGAWA
- ILLUSTRATOR:
- H.ARAKI
MEMBERS

Graphic Designer
K.Nishiya

Graphic Designer
K.Fukuzawa

Creative Director
Y.Kamata