済生会新潟県央基幹病院 様

済生会新潟県央基幹病院WEBサイト制作

Web・APP / Company Branding

2024年4月新潟県三条市、JR燕三条駅前に新設された、済生会(さいせいかい)新潟県央基幹病院(以下「県央基幹病院」)。新潟県主導のもと既存病院の統廃合が行われ、新潟県県央エリアの医療の中核を担う機関として、開院前より県内外から注目を集めていました。県の発表・プレスリリースなどの広報活動のスケジュールが具体的に決まり始めたことをきっかけに、公式WEBサイトの開設が急務になりました。以前よりこのプロジェクトに参画されていた株式会社Creative.LAB(クリエイティブラボ)様からお声掛けいただき、主に全体設計やデザインをデジタル・アド・サービス(以下das.)が担い、システム構築と実装をCreative.LAB様が担当して制作しました。

STORY

始まりは、

100ページを俯瞰できる資料

新設病院であるため、優先度の高い掲載ページと情報の選定からスタート。WEBサイトのページ数も100ページと大規模なものになることが想定されたため、まずは、同規模のWEBサイトを例に、「100ページが俯瞰できるページ一覧」を作成するところから着手しました

これを基に、徐々にWEBサイトの内容と構成を暫定的にまとめ、各ページに必要な原稿を先方に依頼するという流れで進めていきました。「ページ一覧資料」は、常にアップデートした状態をキープし、全体を俯瞰した状態で判断ができる、このプロジェクトには欠かせないものとなりました。



ページ一覧資料で全体を俯瞰して確認できる。


Figmaを用いた、

スムーズな情報共有と確認

新潟県央基幹病院のご担当者、Creative.LAB、das.という3社協働をスムーズに進めるためにブラウザ上でも使用できるデザインツール「Figma(フィグマ)」の共同編集機能を使い、原稿の受領をはじめ、デザインのフィードバックなどもオンライン上でコミュニケーションを取りながら制作を進行。デザインデータの閲覧・確認・制作作業を関係者全員で行い、スピーディーかつ正確に仕上げることができました。



修正の指示もFigmaのコメント機能を活用。

汎用性が高く情報の増減に対応可能な、

フォーマットの実現

段階的な公開を見据えて、情報の増減や更新にもフレキシブルに対応できるシステマチックなフォーマットを開発。

1次、2次、3次と段階的な公開にも柔軟に対応できて、デザインにも一貫性を持たせたWEBサイトを設計しました。




汎用性の高いシンプルなデザイン。

情報の見える化で、

3社間連携の効率化を図る

Figmaを活用することで、必要なページと情報を見える化し、3社間の連携を効率化。大規模なWEBサイト制作でしたが、初回の打ち合わせから半年ほどで公開することができました。プレスリリース、PRの役割としても機能し、その後もコンテンツを充実させて第2次・第3次と公開。新潟県央基幹病院のご担当者様からも完成度・連携体制ともに満足いただけました。

今後も、地域のみなさまから長く活用されるサイトとなっていくことを願っています。


TEAM

Project Leader / Account:
S.Kato 、 Creative Lab.※社外
Direction:
E.Ito
Web Design:
E.Ito 、 T.Inoue 、 U.Masuda
Movie:
Creative Lab※社外
Photograph:
LINK UP※社外
Development:
Creative Lab.※社外
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