<a href="https://komattaka.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こまった課？ </a>が、現在発行中の下記の2つの媒体に掲載されています。 ■発達障害白書 2024年版（日本発達障害連盟 編） 知的障害を中心として、広い意味で発達障害のある人々を支援するための医療、福祉、教育、労働などさまざまな関連分野の1年間の動向が掲載されているイヤーブック「発達障害白書」（日本発達障害連盟 編）の2024年版でこまった課？が紹介されています！ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/685fd29ce28b4150b38eae7abf2bb661/01_%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E7%99%BD%E6%9B%B8_.png" alt=""> ▶︎&nbsp;「発達障害白書」2024年版の詳細は<a style="color:#1e00ff" href="https://www.akashi.co.jp/book/b634423.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a>からご覧ください。 ■hot pot vol.78（京都市市民活動総合センター） 「hot pot」は、京都市内を中心に活動するNPO・市民活動団体を総合的にサポートする拠点「<a style="color:#1d00fa" href="http://shimin.hitomachi-kyoto.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">京都市市民活動総合センター</a>」が発行されているフリーペーパーです。vol.78の特集は「asobi　まなび　カードゲーム」。遊ぶことを通じて生まれるコミュニケーションや学びの効果に着目、さまざまなカードゲームが紹介されているなかで、こまった課？も取り上げていただきました！ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/823f976e63e548d885d00f1d9195409c/02_hotpot.jpg" alt=""> ▶︎&nbsp;「hot pot」は、京都市内の公共施設等で配布されています。配布場所は<a style="color:#1e00ff" href="https://shimisen-kyoto.org/shimisen-info/11825" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a>にご案内があります。お近くの方はぜひ手にとってみてください♩ ★<a href="https://note.com/komattaka/n/nf47ce74b6c5f" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こまった課？ 公式note</a>もぜひご覧ください！

こまった課？が掲載されています！

！オンライン会社説明会のご案内！ この度は、デジタル・アド・サービス&nbsp;リクルート情報にアクセスいただきましてありがとうございます。 弊社へご興味を持たれている学生の皆さまを対象に、オンラインでの会社説明会を開催いたします。 弊社の業務、将来への展望などをより深くご理解いただけるようさまざまな趣向をこらしております。 また、現場で活躍している社員も参加いたしますので、仕事内容や働き方についてご質問がございましたら直接お応えいたします。 双方向のコミュニケーションを通じて、会社や仕事のことをより知っていただき、皆さまの将来へのイメージが持ちやすくなるような機会にしたいと考えております。 説明会はオンライン開催となりますのでどこからでもご参加可能です。 ぜひお気軽にご参加ください！ ＜開催概要＞月に1度定期開催 10月25日（水）15:00〜16:00 11月25日（水）15:00〜16:00 12月20日（水）15:00〜16:00 1月20日（水）15:00〜16:00 2月24日（水）15:00〜16:00 ＜オンライン会社説明会の流れ＞ ①応募フォームにてお申し込みください（※お申し込み方法は下記をご確認ください） ③応募完了しましたらオンライン説明会URLをご案内いたします ④当日、ご案内のURLにアクセスしてください ＜お申し込み方法＞ 下記の応募フォームより申し込みください。 <a style="color:#ff385d;background-color:#ffffff" href="https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfAeRxuqIj1wY1scrT3qFZhW4BRQlDrvaKygoJoAUIJto85CA/viewform?usp=sf_link" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfAeRxuqIj1wY1scrT3qFZhW4BRQlDrvaKygoJoAUIJto85CA/viewform?usp=sf_link</a> 皆様のご参加をお待ちしております。

会社説明会 毎月開催します！（10月〜2月）

2023年10月7日（土）に開催されます「小樽くらしたい共創フェス2023」にて、弊社 ビジネスデザイン部 竹内 悠が、障がいを楽しく知るコミュニケーションゲーム「<a href="https://komattaka.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こまった課？</a>」についての講演を行います。 「小樽くらしたい共創フェス2023」では、地域住民の暮らしと観光を両立させた持続可能なまちづくり「<a href="https://www.socialinclusion.saiseikai.or.jp/reports/otaru" target="_blank" rel="noopener noreferrer">ウエルネスタウン構想</a>」に取り組む小樽市を舞台に、小樽すこやかな暮らし視察ツアー／講演「キミと描く、小樽の暮らしと医療」／小樽すこやかポットラック〜持ち寄り懇親会〜 等のプログラムの実施が予定されています。 「こまった課？」は、講演「キミと描く、小樽の暮らしと医療」のなかの「未来づくり講演」に登場。「こまった課？ カードゲームで考える他者とともにある社会」と題してお話しする予定です！ 下記のページより、ぜひ詳細な情報をご覧ください。 ▶︎ 詳細・参加お申込みは <a href="https://otarukurashitai2023.peatix.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a> 小樽くらしたい共創フェス2023 ■ 日時：2023年10月7日（土） ■ 場所：北海道小樽市 ■ 開催形式：現地開催（ウイングベイ小樽、小樽市内） ※「キミと描く、小樽の暮らしと医療」講演パートのみハイブリッド開催（予定） ■主催：<a href="https://hokkaido-saiseikai.amebaownd.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">北海道済生会</a>、<a href="https://hospital-marketing.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">一般社団法人 病院マーケティングサミットJAPAN</a> ■後援：<a href="https://www.city.otaru.lg.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">小樽市</a>、<a href="http://www.wingbay-otaru.co.jp/about/companyprofile.php" target="_blank" rel="noopener noreferrer">（株）小樽ベイシティ開発</a>、<a href="https://otaru.gr.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">小樽市観光協会</a> ■運営事務局：<a href="https://medigle.jp/index.html" target="_blank" rel="noopener noreferrer">メディグル株式会社</a>

こまった課？ 講演のお知らせ

2023年9月27日（水）に開催されます「ウチダシステムズフェア2023」セミナーに、代表取締役社長 村田尚武が登壇いたします。 「10年後の未来のために、社会福祉法人がすべきこと、社会福祉法人だからできること」をテーマに、今後あるべき「人財づくり」「地域とのつながり」「経営」について対談します。ぜひご参加ください。 詳細・参加お申込みは <a href="https://page.uchida-systems.co.jp/uchida-systems-fair2023?utm_campaign=%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%93%E3%83%8A%E3%83%BC%E6%83%85%E5%A0%B1&amp;utm_source=sns&amp;utm_content=hukushi.27-3" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a> ウチダシステムズフェア2023 ■ 日時：9/27（水）14:00〜15:00 ■ 会場：東京交通会館（東京都千代田区有楽町2丁目10-1） ■ テーマ：10年後の未来のために、社会福祉法人がすべきこと、社会福祉法人だからできること ■ 講師：仁田坂 和夫 氏（社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会　常務理事）／小林 進 氏（社会福祉法人 横浜社会福祉協会　理事長）／村田 尚武（株式会社デジタル・アド・サービス　&nbsp;代表取締役社長）

セミナー 登壇のお知らせ

社内報制作チームとして、みんなに愛される社内報を目指します！

みなさまこんにちは、das.デザイナーの立身です。 今回は、社内で話題の「goodas！（グッダス）」についてご紹介させていただきます！ 気になる「goodas！」について 実はdas.には年に2〜３回発刊される社内報が存在しています。 社員の交流のきっかけを増やして、社内をもっと盛り上げていきたい という気持ちからできた社内報が「goodas！」です。 現在はvol.5まで発刊されているのですが、 毎号アイディアの詰まった特別な冊子となっております。 &nbsp; 親しみやすさを持ってもらうために、あえて紙で発刊しているのがこだわりです。 手元にあることで不思議と愛着が湧いてしまいますよね！ この社内報が制作された経緯について詳しくお話しさせていただきたいと思います。 コミュニケーションのきっかけになるツールを目指して コロナ禍により、リモートワークに移行したことで、コミュニケーションの場が少なくなっていました。 そんな中でも、会社のメンバーのことを気軽に知れて、 会話のきっかけになるようなツールが欲しいと思い、社内報というツールに注目しました。 社内報の編集メンバーはデザインが好きな若手社員ばかりで、自由な社内報を目指して活動しています。 社内報のタイトルの由来 社内報のネーミングは「good」な「das」にしたいという想いから、 「goodas！（グッダス）」に決まりました。 何だか口に出して言いたくなってしまう響きが気に入っております。 社内で耳にする日も多くなり、この名前が定着してきたことは嬉しい限りです！ &nbsp; こうしてタイトルが決定し本編の制作がスタートしました。 ロゴやデザインのこだわり、活動内容について、編集メンバーの星野さんからお話しさせていただきます。 ― こんにちは！das東京オフィスの星野です。 私からはデザインや具体的な活動内容をご紹介します。 &nbsp; 繋がる輪をイメージしたロゴマーク ロゴマークは初回の発刊前に社内公募をして、編集部のメンバーで投票で決定しました。 曲線を使って楽しさを表現したこと、パワーを感じる感嘆符を最後に付けたことがポイントです！ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/d39f41662df74c22b268e32d2844d559/%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%99%20%E2%80%93%2018.png" alt=""> 自由なデザインで創作を楽しむ デザインに関してはあえてこうあるべき、というものを設けずに、メンバーが自由に楽しんで制作しています。 表紙は社員の作品をコメントとともに掲載していて、 イラスト、写真、書道など、毎号バラエティに富んだ力作が揃っています。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/af73d8b6e9da456fabca17e9c1e20c7a/image3.png?w=2400&amp;h=1593" alt=""> 紙面レイアウト・デザインは、事前打ち合わせなどはなく、各コーナー担当者のセンスにまかせて進行しています。 ページが揃うのは印刷直前になることが多いですが、全体のテイストは不思議と毎回バランスが取れています。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/b34f0fef870a42a4b4053e8ef062e1fe/%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%99%20%E2%80%93%2016.png?w=2400&amp;h=1600" alt=""> 何気ないひとことが企画に。みんなでつくる社内報 立ち上げたばかりの頃は社内への取材やアンケートを元にした記事が中心となっていましたが、 直近では社内コミュニケーションの活性化を目的として、ゲーム大会や粘土を使った陶芸会の開催、 浅草や湯島周辺への取材も実施しています。 参考として、「粘土の会と」「湯島・上野さんぽ」の記事をご紹介させていただきます。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/a6b05f87c58141e88d02927b8f8defc7/%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%A0%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%99%20%E2%80%93%2017.png" alt=""> ゲーム大会の優勝者や、スクラッチのくじに当たった人に賞品や景品を用意したり、 他の社内プロジェクトとイベントを共催するなど、 社員皆が親しみを持って楽しんで参加できることをモットーに活動しています。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/563067d80dcf4380bd71e5eb73ef616b/%E3%83%8F%E3%83%A0.png?w=2400&amp;h=3200" alt=""> 企画段階ではアイデアが多く出るので、 実現性や予算も含めてどの案を採用するかはメンバー皆で悩むこともありますが、 参加者・読者から「楽しかった」「読んでいて面白い」「こんな企画もやりたい！」と、 さまざまな声をもらえることがモチベーションにもつながっています！ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/e87c8eae70314696a5ef3cd56cc938e7/IMG_6220.png?w=2400&amp;h=1800" alt=""> みんなに愛される社内報を目指して はじまりは紙の冊子でしたが、今後はWEBや動画などのコンテンツにもどんどん展開していく予定です。 ますます盛り上がっていく「goodas！」をこれからもよろしくお願いします。

das.社内報「goodas！」のご紹介

新潟広告協会が開催している「第64回 新潟広告賞」にて、弊社で企画・ディレクション、制作を手掛けたプロジェクトが受賞しました。 ［福田道路株式会社｜福田道路ブランドムービー］ テレビCM部門：優秀賞<iframe class="embedly-embed" src="https://cdn.embedly.com/widgets/media.html?src=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FC54WZTLoaXQ%3Ffeature%3Doembed&display_name=YouTube&url=https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fwatch%3Fv%3DC54WZTLoaXQ&image=https%3A%2F%2Fi.ytimg.com%2Fvi%2FC54WZTLoaXQ%2Fhqdefault.jpg&key=94335756f04b424b8ce3ce71cbe3de0a&type=text%2Fhtml&schema=youtube" width="560" height="315" scrolling="no" title="YouTube embed" frameborder="0" allow="autoplay; fullscreen" allowfullscreen="true"></iframe> ［（一社）佐渡国際芸術推進機構｜さどの島銀河芸術祭プロジェクト2022告知ポスター］ グラフィック部門：奨励賞 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/4ce51343279c4b57ad7e355636639b4d/SadoGalaxy_Artfestival2022-poster.jpg" alt=""> ■「第64回 新潟広告賞」受賞詳細ページ <a href="http://www.niigata-ad55.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://www.niigata-ad55.jp/</a>

「第64回 新潟広告賞」にて、テレビCM部門優秀賞、グラフィック部門奨励賞を受賞しました。

平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。 このたび弊社東京オフィスのビル名称変更に伴い、2023年4月1日より 住所が下記のとおり変更されますのでお知らせいたします。 東京オフィス（本社） 新住所：〒110-0008 東京都台東区池之端1丁目2-18 NDK池之端ビル4F 旧住所：〒110-0008 東京都台東区池之端1丁目2-18 いちご池之端ビル4F なお、郵便番号・電話番号・FAX番号に変更はございません。

本社ビル名称変更に伴う、住所変更のお知らせ

オンライン会社説明会のご案内 この度は、デジタル・アド・サービス&nbsp;リクルート情報にアクセスいただきましてありがとうございます。 2024年4月入社可能な学生の皆さまを対象に、オンラインでの会社説明会を開催いたします。 弊社の業務、将来への展望などをより深くご理解いただけるようさまざまな趣向をこらしております。 また、現場で活躍している社員も参加いたしますので、仕事内容や働き方についてご質問がございましたら直接お応えいたします。 双方向のコミュニケーションを通じて、会社や仕事のことをより知っていただき、皆さまの将来へのイメージが持ちやすくなるような機会にしたいと考えております。 説明会は、東京オフィス、新潟オフィス合同でのオンライン開催となります。 インターネット環境があればどこからでもご視聴いただけますので、ぜひお気軽にご参加ください。 ＜開催概要＞ ◯開催日時： 第1回：3月9日（木）　13時30分から15時00分ごろまで &nbsp;→応募締切日：&nbsp;3/7（火） &nbsp;第2回：3月16日（木）　13時30分から15時00分ごろまで &nbsp;→応募締切日：&nbsp;3/14（火） ＜オンライン会社説明会の流れ＞ ①メールにて、お申し込みください（※お申し込み方法は下記をご確認ください） ②ご希望された日時までに「Zoom」アプリをダウンロードしてください ③ご希望日の前日までにオンライン説明会URLをメールにてご案内します ④当日、ご案内のURLにアクセスしてください ＜お申し込み方法＞ 会社説明会に参加を希望される方はメールにてお申し込みいただきますようお願いいたします。 ・mail：<a href="mailto:recruit-2024-ml@dascorp.co.jp">recruit-2024-ml@dascorp.co.jp</a> ・件名：2024&nbsp;会社説明会&nbsp;参加希望 ・本文に以下の内容を記載してください：参加希望日／お名前／大学・学部学科名／電話番号 ・事前に質問等がありましたら記載いただいても結構です。 もし上記日程で皆様のご都合が合わない場合は、別日での開催が可能かご相談下さい。 皆様のご参加をお待ちしております。 お問い合わせ先：編集デザイン部　鎌田 &nbsp;mail：<a href="mailto:recruit-2024-ml@dascorp.co.jp">recruit-2024-ml@dascorp.co.jp</a> 募集要項については以下のページよりご確認ください。 <a href="https://recruit.jobcan.jp/das/show/A002/1375018?token=11924d0f5302578529821fb0b396d50d" target="_blank" rel="noopener noreferrer">募集要項はコチラ</a>

2024新卒採用 会社説明会開催のお知らせ

こんにちはクリエイティブディレクターの高野です。 今年、新潟オフィスにて初めて中学生の職場体験学習の受け入れを行いました。 きっかけとしては、地域教育コーディネーターの方を介して、中学生の職場体験授業の受け入れ可能なデザイン会社を探しているという声をSNSで偶然知ったことに始まります。 近年、中高生のうちからプロと同じクリエイティブツールを使った授業があるというのを聞いて、いずれ自分たちもそういった授業やデザインの楽しさを教える機会があれば、と思っていたところだったので、すぐに手を挙げさせていただきました。 ということで、デザイン会社を希望した新潟市内の中学生二名に、三日間という短い期間ではありますがデザイン会社のアレコレを体験してもらいました！ <h1 id="hda94fa31f3">【職場体験1日目】</h1>今回は、弊社でお仕事をさせていただいている新潟古町の和洋菓子店「百花園」様の和菓子パッケージのリデザインを体験の軸に選びました。 が、デザインの学習をしているわけではない中学生にとってそもそもデザインを仕事にするってどんなこと？という部分から学んでもらうため初日は座学が中心です。 <h2 id="h4e170b10d2">■ das.の仕事内容や新潟オフィスの取り組みを説明</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/117a096c8dc64184be7dfeb079582fc8/bf6c7cba-923e-4529-8562-a1f00dca95cf.jpg" alt=""> 「デザインのお仕事」とひとことで言っても会社よって関わる範囲の広さや性質・性格がちがうので将来デザインの仕事を目指す際の指標になればと思います。 <h2 id="hc0db39652b">■「デザイン」を知ろう</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/4f400437e20d4deb811230922cf225b3/002.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/768307785c854d4ca1d4442afdd6d3a3/003.jpg" alt=""> 続いて”デザインをする”という目的や意義、そして手段をわかりやすく解説。途中、演習をはさみつつ、デザインの基本を体験してもらいました。 <h2 id="h56b7eacf1c">■ デザイナーの一日</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/0f2d7c8520344dd8a39f2a411ebed1b8/004.jpg" alt=""> デザイナーが一日どんな事をして、どんな事を考えているのかを紹介職場体験として「デザイン会社」を希望した二人も、ぼんやりと「イラストを書いたり」ぐらいしかイメージが無かったそうですがそれよりもクライアントや業態・競合について考えを整理している時間の長さに驚いていました 笑 <h2 id="hcadf0767e3">■ 和菓子をリサーチ</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/9e9b27de21d04efcaca97376c26a0410/005.jpg" alt=""> 初日の最後は今回の課題対象の和菓子を実際に試食をして座学続きで疲れた頭の休憩をしつつ、社員達と交流を図りました。 リサーチやインタビューも大事だけど、実際に食べて感じた一次情報がアイディア発想の種として重要だったりします。 <h1 id="he5c0285f44">【職場体験2日目】</h1>二日目からは実習課題に取り組みました。 まずは、昨日聞いたデザインの考え方を踏まえて、どんなデザインにするか決めるため午前中はデスクトップリサーチでアイディア集めてもらい、それを元にどんなデザインにするかディレクターと方向性を相談。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/a4d63693b2ad47f3bce611dd3e89b0a1/007.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/8738fef832c3454ba33037a6c8afe3f1/006.jpg" alt=""> ディレクターとの打ち合わせ後、午後からはデザインツールを使ってある程度下準備したデータを元に二日目の時間いっぱいまで試行錯誤してもらいました。 <h1 id="h509829cb4f">【職場体験3日目】</h1>当然といえば当然ですが、一長一短でデザインツールを使いこなすのは難しいので試行錯誤した結果「こうやりたい」というところまでを考えてもらい、最後の仕上げは先輩デザイナーとハンズオン形式で作成し、なんとか完成までたどり着きました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/a69dc14b89b94376a43d360ca9a674b2/008.jpg" alt=""> 完成したデザインを、仕上げて実際の商品に実装したものを撮影して職場体験のカリキュラムをすべて完了！ <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/0ec152eb8f6f49189adaf9a2b7e93616/009.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/bd1358139e344b599b668320d68c1cc5/010.jpg" alt=""> 自分で考えたデザインが完成し撮影したところで実感が湧いたのかこの三日間でいちばんテンションが上っておりました 笑 &nbsp; 他にも、三日目の間で新潟オフィス独自の取り組み「朝礼スピーチ」に参加。 こちらは日々デザイナーがどんな事に興味関心を持って過ごしているのか感じてもらえたと思います。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/08c21f4af508404d919fbbbb5d08040a/011.jpg" alt=""> ということで、今回初の職場体験ということでお互い緊張しっぱなしで、反省点もいくつか有りましたが。 二人からは、デザインをするという事への理解と楽しさを実感できたという感想を貰い終了後も、丁寧なお礼のお手紙もいただき感無量です。 今後もまた、地域や社会にひとりでも多くデザイナー・クリエイターを目指す人を増やすお手伝いができたら嬉しいなと思います。

職場体験学習レポート

2022年10月22日（土）に開催された新潟アートディレクターズクラブ「新潟ADCデザインアワード2022」の受賞作品が発表され、弊社より以下の作品が受賞しました。 &nbsp; 【部門賞】 Ｆ：空間・環境・サイン・ディスプレイ 佐渡汽船の歴史と謎展 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/6280cbfc338f419f938aadb1f7be09ea/sadokisen-MG-13-retouch.jpg" alt=""> 受賞作品一覧は<a style="color:#000000;background-color:#ffffff" href="http://www.niigata-adc.com/info/2022/10/22/1650/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">こちら</a>をご覧ください。

新潟アートディレクターズクラブ「新潟ADCデザインアワード2022」受賞報告

一般社団法人デザインシップ様が行なっている行政デザイン支援に、デザイナーの鈴木雄也が講師として参加しました。 2022年10月25日〜27日の3日間にかけて東京都港区役所新規採用者・総勢約120名を対象に実施し、鈴木は3日目の講師として参加。 「区民にわかりやすい情報発信」をテーマに、デザイン基礎・応用、実践に役立つデザインの技などを紹介し、ワークショップを通して、講義で学んだことを実践しました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/b0581f4355e6444ea3de573171f0d902/minatoku_01.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/b678b3e684cb4ac1883a2843ed1f0b3a/minatoku_02.jpg" alt=""> 行政デザイン支援について、詳しくは下記サイトをご覧ください。 <a style="color:#000000;background-color:#ffffff" href="https://note.com/designship_jp/n/n4967c0406a60" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://note.com/designship_jp/n/n4967c0406a60</a>

港区役所新規採用者にデザイン研修を開催

インフォザイン EdTechグループの水野です。 2022年8月16日、デジタル・アド・サービスとインフォザインは合同で、沖縄県の竹富島の子どもを対象に、オンラインで会社見学をするイベント「遊んで学ぶ EdTechとデザイン」を開催しました。 今回はその様子をご紹介したいと思います。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/0f8901090e614afdb24d982e20248eab/01_das_infosign_%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9.png" alt=""> 東京 上野にあるEdTech企業「<a style="color:#000000" href="https://www.infosign.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">株式会社 インフォザイン</a>」は、同じフロアにオフィスを構える編集デザイン会社「株式会社 デジタル・アド・サービス」と合同で、沖縄県の竹富島より夏休みで東京を訪れている子どもたち（主に小中学生と保護者）を対象に「会社見学」を実施。 同時に竹富島にいる子どもたちともオンラインで結び、対面とオンラインのハイブリッド型ワークショップイベント「遊んで学ぶ EdTechとデザイン」を開催しました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/d9a2ad4c1f184c2eb24dcb072b362cf0/02_das_infosign_%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E8%A6%8B%E5%AD%A6.jpg" alt=""><h2 id="h729438d635">実施の背景</h2>インフォザインは2001年に設立され、ITと教育の分野でのイノベーターとして成長を続けており、現在ではオンラインアセスメントに対する取り組みを進め、教育の未来を創る活動に貢献をしています。 また、デジタル・アド・サービスは、現在は多くの小中学校の授業で使用されている「デジタル教科書」を創生期から制作しているなど、教育業界での実績が多い編集デザイン会社で、日頃から、中学生、高校生向けの職業体験などを実施しています。 今回は、夏休み時期ならではの遠方からの子どもたちの訪問を受け入れることとなり、楽しく学べる時間を提供できるよう準備を進めました。 一方、東京から約2,000km離れた沖縄県八重山地方にある竹富島には小中学校が1校あり、小学1年生から中学3年生まで30名ほどの子どもがいるとのこと。 この夏も、新型コロナウイルス感染症の影響で子どもたちのイベントも中止が続いているという話を知り、島で夏休みを過ごしている子どもたちにも一緒に楽しんでもらえるよう、Zoomを使用してオンラインでも参加できるワークショップを実施することとなりました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/d0257eaf7d5d417eb9416e05f6066b5b/03_das_infosign_%E3%82%AD%E3%82%99%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%98%E3%82%9A%E3%83%BC%E3%82%B9.jpg" alt=""><h2 id="h0b4ba9133d">ワークショップの概要</h2>2022年8月16日（火）13:00〜15:00 「遊んで学ぶ EdTechとデザイン」 プログラム （1）オフィス探検 （2）デザインのおはなし （3）Edtechのおはなし （4）Kahoot!を使ったオンラインクイズ大会 学校と教育委員会にも協力をいただき、子どもたちは当ワークショップに学校から支給されているChromebookで参加しても良いという許可をもらえたことで、家庭に端末がないために参加したくても参加できないという心配もなくなりました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/1e02eb222e7a4c168139f7cd39319827/04_das_infosign_tamaribar.jpg" alt=""><h2 id="h8860548b89">（1）オフィス探検</h2>インフォザインとデジタル・アド・サービスのオフィスは2016年に湯島天神の近くから今の場所に移動し、2つの会社で同じフロアを共用しています。 大きな窓の外には上野恩賜公園の不忍池が広がり、遠くにはスカイツリーを眺めることができる、都会的な中にも自然、芸術、文化を感じられるロケーション。 オフィス内にもギャラリースペースやラウンジとして使用できるフリースペースがあることが特徴的です。 ワーキングスペースは一人一人のデスクが広々としており、空間を仕切る壁が少ないことで見通しの良い環境です。 そんなオフィスの中を、島の子どもたちに探検してもらいました。 オンラインでの参加者からも 「とても素敵なオフィスで、窓からの景色も最高ですね！」 という声が上がりました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/add8a778e3a74cea87292480dea8db28/05_das_infosign_%E5%AE%89%E5%B3%B6%E5%98%89%E5%AD%9D.jpg" alt=""><h2 id="hf86d6a1034">（2）デザインのおはなし</h2>小学1年生から中学3年生までの子どもたちに向けて、「デザインのおはなし」の時間を担当したのは、デジタル・アド・サービス、デザイナーの安島嘉孝（あじまよしたか）。 トイレのサインを例にわかりやすく解説しながら「いろいろな『モノゴト』をたくさんの人に、わかりやすく、Positiveに伝える」ことの大切さをやさしい言葉を選んで話をしました。 会場にいる子どもたちだけでなく、オンラインで視聴している子どもたちからもチャットを通して質問や意見がリアルタイムで届きました。 「デザイナーとイラストレーターの違いは何ですか？」 「デザイナーがイラストレーターに仕事を依頼するとき、どのように依頼をするのですか？」「今、安島さんは具体的にどんなデザインのお仕事をしていますか？」 「私もデザイナーになりたいです」 など、ワークショップ終了後もメッセージのやり取りが続きました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/25189eba1cad48aea49710abb730052b/06_das_infosign_%E3%83%86%E3%82%99%E3%82%B5%E3%82%99%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%81%AF.png" alt=""><h2 id="h36885a206a">（3）EdTechとは</h2>比較的わかりやすいデザインの話に続いて、子どもたちには少し難しいかと思われた「EdTech」の話を、CBT（Computer Based Testing：コンピュータを使ったテスト）やクイズアプリKahoot! を例にあげて解説したのは、小学校教師からエンジニアに転身した経歴をもつインフォザインの川路洋太（かわじしょうた）。 EdTechとは、教育（Education）と テクノロジー（Technology）を組み合わせた言葉で、テクノロジーを用いて教育業界にイノベーションを起こす仕組みやサービスのことですが、デジタルネイティブの子ども達にとってはもはや特別なことではないのかもしれません。 ここ数年の間に、子どもたちは学校から一人一台のChromebookが支給され、授業でもコンピュータを活用しているとのこともあり、参加者はCBTをすぐにイメージができた様子。 想像以上に的を得た質問や意見が多く飛び出しました。 「先生の採点が楽になりますね。」 「家でCBTでテストをしたら、カンニングし放題なのでは？」 「国語の作文とか英語の発音とかも採点できるんですか？」 「テストは何のため？先生が評価するためのテストではなく、自分が理解していることを確かめるテストならいい。」 など、現在進行形でCBTの領域が取り組んでいる課題が子どもや保護者、先生方にも知ってもらえるきっかけになりました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/c6ba83b1c6d94afc813af18181a67713/07_das_infosign_EdTech%E3%81%A8%E3%81%AF.jpg" alt=""><h2 id="hd454e85da0">（4）Kahoot!で表彰台を目指そう！</h2>最後に、子どもたちにCBTを遊び感覚で体験してもらえるよう選んだツールは、ノルウェー発のクイズ作成アプリ「<a style="color:#000000" href="https://create.kahoot.it/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Kahoot!</a>」。 Kahoot! とはインターネットがあればどこでもオンラインのクイズ作成やクイズ大会が可能。 クイズに参加するのは無料で、面倒なアカウント作成も不要。 クイズを作成するのは、ドラッグ&amp;ドロップで子どもでも簡単に操作でき、まずは無料版でも十分活用できます。 実際にクイズ作成を学んだ後は、現地とオンラインのハイブリッド環境でのクイズ大会を開催しました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/863a6c143901425b96766271e0c2ffaa/08_das_infosign_Kahoot%E7%94%BB%E9%9D%A2.jpg" alt=""> 「上野動物園には今、パンダは７頭いる？」 「沖縄県で一番高い山は何メートル？」 などの四択問題、◯×題、並べ替え問題、短答式問題など全１０問に、各自がパソコン、タブレット、スマートフォンを操作して、全員一斉に解答をしながら、速さと正確さで順位を競いました。 問題を１問解く毎に、時間制限もあり、順位が入れ替わる様子も画面に映し出され、ドキドキの楽しい時間を過ごして盛り上がりました。 「クイズ楽しい！」 「今まで子どもたちが問題に答えるのは見ていましたが、作るのも楽しそうだと思いました。」 「学校で円滑に使えるようになったらとても楽しそう！」 などの感想が届きました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/da8bae03b22448cd81c6da55e2bf0fb1/09_das_infosign_Kahoot%E7%94%BB%E9%9D%A2.jpg" alt=""><h2 id="ha304fea256">スタッフの感想</h2><h3 id="h37ba641df2">デジタル・アド・サービス デザイナー 安島 嘉孝（あじま よしたか）</h3>概念を伝える。 デザインという概念をニュアンスではなく、定義づけて、言語化することにとても難儀しました。 そして普段、説明が固くなりがちな私なんですが、皆さんが元気に返答してくれるので、こころなしか明るくお話ができたと思っています。 オンラインでの打ち合わせが多い中で実際にあって、リアクションが見れるのが、久しぶりの感覚で嬉しかったです。 そしてこの概念を伝えるという中で、改めて「デザイン」について考える機会になりました。 このような概念を持った職業がある知ることで、子どもたちの進路選びの一助になれたら幸いです。 <h3 id="h64534048bd">インフォザイン エンジニア 川路 洋太（かわじ しょうた）</h3>「CBTってなに？」ということをお話しさせていただきました。 紙のテストとの違いやCBTにするメリットが少しでも伝わっていたら嬉しいです。 チャットで質問をしてくれたり、リアクションしたりとコミュニケーションを取ることができました。 zoomを繋ぎ、Kahoot!で同じクイズに挑戦するのは白熱したので、実際に教室で取り組んでも楽しいだろうなと思いました。 学校でCBTシステムを使って学力テストなどをしたときには、ぜひ感想を聞いてみたいです。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/5d08b96ef9104d019c8e9ed6d0bd9376/10_das_infosign_%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%99%E5%A4%A7%E4%BC%9A.jpg" alt=""><h2 id="hb95ed0041b">ワークショップを通して</h2>今回のワークショップを通して、運営側としても学びがたくさんありました。 現地とリモートでの同時開催ということで、音声が途中聞こえづらかったり、進行に時間がかかった場面もあり、作成したクイズも正解がわかりづらかったなどの反省点がたくさん。 またの機会があれば改善をして臨みたいと思います。 最初は各家庭の子ども達が約束の時間にインターネットでZoomに接続できるだろうかという心配もありましたが、画面に参加者達が現れたときには、参加者同士も嬉しそうに挨拶をしていたのが印象的でした。 子どもや子ども達を取り巻く大人達にとって、今回のワークショップが新たな発見のきっかけとなり、EdTechやデザインを理解して、「やってみたい」という人が現れてくれると良いなと思いました。 そして、私たちもそのような人を応援する企業になりたいと思います。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/381bea4d849f4b2da7b99ff04831912e/11_das_infosign_%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9.jpg" alt=""><h3 id="hdb664cdc67">ITと教育の分野でのイノベーターとしてのインフォザイン</h3>インフォザインは、デジタル・アド・サービスの関連会社として2001年に設立され、教育とテクノロジーを融合させたEdTech分野でビジネスを展開しています。 「オープンソースとオープンスタンダードを活用し、教育の未来を創る」ことを目指し、特に力を入れているのは、CBT（Computer Based Testing）プラットフォーム「TAO」をベースとした新サービスの開発と提供です。 サービスや採用情報などへのご質問もお気軽にお問い合わせください。 <a style="color:#000000" href="https://www.infosign.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">株式会社インフォザインの公式サイトはこちら</a>

【イベントレポート】オンラインで会社見学。島の子ども達と「遊んで学ぶ EdTechとデザイン」を開催しました

株式会社デジタル・アド・サービスでは、障害者支援施設 ひだまりの里きよせと共同で「障がいを楽しく知るコミュニケーションゲーム『こまった課？』」のプレイを体験できる「あそび体験ワークショップ」を開催いたします！ 【開催概要】 　● 日時：8/28（日） 13:00〜16:00 ＜12:45 受付開始＞ 　● 参加費：1,500円／1人 ＜未就学児・小学生 （12歳以下）参加費無料＞ 　● 定員：30名（4〜5名ずつの5〜6グループ程度にわかれて実施します） 　● 会場：障害者支援施設 清瀬育成園 ひだまりの里きよせ 1F 地域交流スペース 　● お申込み：<a style="color:#000000" href="https://komattaka-ws-01.peatix.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Peatix イベントページ</a>よりお申込みください 　※ 詳細な情報は、上記イベントページよりご確認ください。 あそび体験ワークショップは「こまった課？で遊んでみたい！ 使ってみたい！ 興味はあるけれど、はじめてのゲームでちょっと心配…」そんな皆さんにぴったりのワークショップです！こまった課？の考え方や遊び方をマスターしているスタッフがていねいにサポートしますので、安心してご参加ください。 ***************************** ＜こまった課？ プロジェクト＞ 「こまった課？」は「目に見えない障がいを“ちょっと知ってる”状態にすること」をめざして発足した、デザイン制作会社、障がい者支援施設、発達の専門家、漫画家・イラストレーターが参画する共同プロジェクトです。 ● こまった課？ 公式ホームページ 　&nbsp;<a style="color:#000000" href="https://komattaka.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://komattaka.com</a> ●&nbsp;こまった課？ STORES（ショッピングサイト） &nbsp;&nbsp;&nbsp;<a style="color:#000000" href="https://komattaka.stores.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://komattaka.stores.jp</a> ● 企画・開発・制作・デザイン 　株式会社デジタル・アド・サービス 　&nbsp;<a style="color:#000000" href="https://www.dascorp.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.dascorp.co.jp</a> ● 共同開発・監修 社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会 障害者支援施設 清瀬育成園 ひだまりの 里きよせ 　&nbsp;<a style="color:#000000" href="http://www.ikuseikai-tky.or.jp/~iku-hidamari/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://www.ikuseikai-tky.or.jp/~iku-hidamari/</a> ● 共同開発・監修 　一般社団法人ぽろんのいえ 代表理事 富樫京子(臨床発達心理士SV・特別支援教育士) 　&nbsp;<a style="color:#000000" href="https://home-poron.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://home-poron.com/</a> ● イラスト スケラッコ 　&nbsp;<a style="color:#000000" href="https://www.sukeracko.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.sukeracko.com</a>

【 8/28 開催！】こまった課？ あそび体験ワークショップのお知らせ

雑誌「ブレーン 8月号」 未来の指針を打ち出す「周年」企画のつくり方。の特集記事で 弊社実績の福田道路50周年プロジェクトとCM事例を取材していただきました。 制作事例や映像作品と併せて、是非ご覧ください！ <a href="https://www.sendenkaigi.com/books/brain/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">■ブレーン2022年8月号 No.745</a>　 <a href="https://www.dascorp.co.jp/works/post/j5_qzm-tc" target="_blank" rel="noopener noreferrer">■福田道路ブランドムービー / TV-CM WEB</a> <a href="https://www.dascorp.co.jp/works/post/v654tzdgx" target="_blank" rel="noopener noreferrer">■福田道路50周年プロジェクト</a>

雑誌『ブレーン 8月号』に 弊社事例が掲載されました。

みなさま、こんにちは。 この春からdas.の一員となりました、西谷です。 4月1日に入社し、あっという間に1ヶ月がたちました。 初めての社会人、初めてのお仕事で、慣れないことだらけの毎日にあたふたしながらも楽しく日々を過ごしております。 さて、入社して間もなくの頃「こまった課？カードゲーム」を利用したワークショップに参加させていただきました。今回は、ワークショップを通しての気持ちや印象的だったことをみなさまに共有したいと思います。ワークショップでは、 前半は&nbsp;カードゲーム　こまった課？のプレイ 後半は「他者とともに働く」ことをテーマに問いを起点とした対話・グループワーク を行いました。 <h2 id="hf818ea403e">− こまった課？って？</h2>「そもそもこまった課？ってなんぞや。」 「名前は知ってるけどどんなゲームなのかは…」 という方もいらっしゃるのではないでしょうか。私も後者でした。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/3f15e0ba485a42d7b7ce96fd2587aab0/20220511_workshop_03-1.jpg" alt=""> こまった課？HPを引用させていただき簡単に説明すると・・・ 一緒にプレイする人たちとのコミュニケーションを楽しみながら「目に見えない障がい」をちょっと知ることができるカードゲームです。「目に見えない障がい」とはその名の通り身体的な障がいではなく、外見だけではわかりづらい発達障がいなどを指します。 こまった課？では、そういった障がいによる特性に名前をつけてキャラクター化してあげることで、センシティブな扱いをされがちな障がいを身近に楽しく知ることができます。詳しい遊び方や説明などはHPをご覧ください！ &nbsp;▷<a style="color:#000000" href="https://komattaka.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://komattaka.com/</a> <h2 id="hca0fb8f820">− ゲームをプレイ</h2>こまった課？は、プレイヤーが「職員」と「住人」にわかれて遊びます。「職員」役のプレイヤーは、「住人」役のプレイヤーに質問を繰り返すことで、その人のもつ特性を推理し、見抜いていきます。 ・・・結果的には両チーム大苦戦でした笑 「これだ！」と仮定して質問を攻めるも見当違いだったり、チーム内で意見が食い違ったり、考えすぎて泥沼に陥ったり、などなど・・・名職員への道は程遠いですね。ただ、この食い違いや、「自分は〇〇だけど、あなたは××なの？」という価値観の違いを感じながらのコミュニケーションがこのゲームの醍醐味だと感じました。住人を予想していく中で無意識に各々の価値観が引き出されていて当てる側としても当てられる側としてもおもしろかったです。 <h2 id="h4f01de45f0">ゲームを通しての2つの気づき</h2>ひとつは「見えない障がいの多さ」に対する気づき。 27人の住人の中でさえ知らなかった障がいがほとんどでした。ですが、こまった課？の住人は見えない障がいのほんの一部なのだと思います。「目に見えない障がいをちょっと知る」この「ちょっと」を知っているか知らないかは大きな大きな差だと感じました。 もうひとつは「この障がいちょっと当てはまるかも」という自分に対する気づき。 「サワルトリコ」や「チョウドイイ・ワカラン」、などなど。程度は軽いにしても「わかる〜！」と共感できました。もやもやしている症状に名前とキャラクターが付くことで障がいを前向きな気持ちで受け入れることができる所もこのゲームの魅力ですね。 <h2 id="h9be83e0add">少し余談ですが</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/d018afffd3cd4a5e9d3b0030800712b5/521bcca8-39dc-4e83-bd66-30b57c5510a1.jpg" alt=""> &nbsp;私も障がいをテーマにした「テレゴン」というゲームを大学時代に制作しました。 TELL+ (伝)言で、テレゴン。マルとサンカクとシカクの図形を使ったカタチ伝言ゲームです。障がいの有無に関係なく人は他者と異なる価値観を持つことに気づき、他者を受け入れられることを目指したゲームです。 &nbsp; さて、ここからは後半の取り組みをお伝えします。 前半を踏まえて、後半では「他者と働くこと」をグループで考えました。 <h2 id="hef679a6354">− 心地よい社会、心地よい会社</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/af40433328d8467795424f68593e533a/20220511_workshop_05-2-e1652250483813.jpg" alt=""> グループワークではまずは大きな問いとして ◇社会にどんな関係性があると、さまざまな人たちの「こまった」は少なくなるか ◇どんな働きかけや考え方があると、さまざまな人たちがいっしょに働く会社は「心 　地よい」と思える場になるか A.誰かが不安な時、悩んでいるとき B.相手とわかり合えない感じがするとき この3点について意見を交わしました。 それぞれの問いで印象的だったものを紹介します。 ◇社会にどんな関係性があると… 〉『他者の悩みの大きさを自分のモノサシで図らない』 自分にとっては「そんなこと？」と思うことも、相手にとっては深刻な悩みかもしれないと想像力を働かせることが大切です。 ◇どんな働きかけや考え方があると… A.誰かが不安な時、悩んでいるとき 〉『チョコ(好きなお菓子やスイーツ)をあげる！』 私とUさんが挙げた意見なのですが、疲れた時や辛い時にはやっぱり甘いものですね。社員の皆さんの好きな食べ物を事前にリサーチしておくとイイかもしれません。ちなみに私は重ためのバスクチーズケーキが好きです。 B.相手とわかり合えない感じがするとき 〉『相手を色んな面から見る、知る』 「何か合わないなぁ」と思っていた人でも別の角度から接してみると「あれ、意外と気が合う？」と打ち解けられた経験はありませんか？その人のバックグラウンドを含め、相手を知ろうとする姿勢は大事にしたいです。 <h2 id="he98c520b1b">− 自分軸の理想の社会</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/14715bc6331341f3983266bd679fe676/20220511_workshop_06-2-e1652250904659.jpg" alt=""> 最後に小さな問いとして、自分が大事にしたいことを考え、共有しました。 私は社会で働く上で「自分を大切に、相手も大切に」のマインドを大事にしたいです。大切にするためには自分と相手を知ることが必要で、その1番手っ取り早い方法は「話す」ことだと思っています。「この人はこういうことが苦手なんだ。私は逆に得意だから困っていたら助けてあげよう」や「私とは少し価値観が違うな〜。けどこういう考えがあっても良いよね」など、人と話してみて初めて気づく自分、相手の一面があります。その上でわかり合えず距離が離れてしまったとしても、それもまた自分と相手を大切にしていると言えるのではないでしょうか。結果を恐れず、いろんな人と話をしていきたいです。 <h2 id="h16a823be0a">− ワークショップを終えて</h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/5ef442b6f9a747ccaf97f6f472e12480/20220511_workshop_07-.jpg" alt=""> このブログを書くにあたり、見えない障がいについて少し調べました。 例えば、白いものしか食べられない住人の「シロイノ・オンリー」は実は自閉症の方にはよく聞く話だそうです。前半の感想でも述べましたが“知らない”と“ちょっとでも知っている”は大きな差で、その人のためにできる行動が広がります。障がいを抱える人、その人を支える周りの人、その人たちのためにできることは何か。その想いが形になったのがこまった課？だと思います。「気づき」や「想い」が自然と人から人へ渡っていくようなものづくりって、本当に素敵です。私もそんなものづくりを心がけdas.のデザイナーとして精進していきたいと思います。 就職活動のエントリーシートぶりに長い文章を書きました。拙い文章で読みづらい箇所もあったかとは思いますが、最後までご覧下さりありがとうございました。

こまった課？ワークショップ

企画・開発・制作・デザインを手がけた、障がいを楽しく知るコミュニケーションゲーム「こまった課？」が2022年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。 <h3 id="h06d1b53ef5">●2022年度グッドデザイン賞受賞ページ</h3><a href="https://www.g-mark.org/award/describe/53206?token=Oh5PIRoEsb" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.g-mark.org/award/describe/53206?token=Oh5PIRoEsb</a> <h3 id="hc3422f7373">●審査委員様の評価より</h3>目には見えにくかったり、知らなかったりする様々な種類の障がいを、ゲームを通じて多くの人々が“ちょっと知ってる”状態になるという製品提案の切り口が高く評価された。多様な障がいのケースを、登場する個性豊かなキャラクターに見立てることで、読む人に障がいの固定概念を持たせない表現の工夫も素晴らしい。「こまった課？」にあるようなバランス感の良い障がいの表現が今後も広がることを期待している。 <h3 id="h9e148c3451">●「こまった課？」は下記にて発売中です！</h3>STORES（ショッピングサイト） <a href="https://komattaka.stores.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://komattaka.stores.jp/</a> <h3 id="hf98ff797d7">＜こまった課？ プロジェクト＞</h3>「こまった課？」は「目に見えない障がいを“ちょっと知ってる”状態にすること」をめざして発足した、デザイン制作会社、障がい者支援施設、発達の専門家、漫画家・イラストレーターが参画する共同プロジェクトです。<h3 id="h979c8e5cec">● こまった課？ 公式ホームページ</h3><a href="https://komattaka.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://komattaka.com/</a><h3 id="h7156ccf351">● 企画・開発・制作・デザイン</h3>株式会社デジタル・アド・サービス <a href="https://www.dascorp.co.jp/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.dascorp.co.jp/</a><h3 id="h38a4cf236d">● 共同開発・監修</h3>社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会 障害者支援施設 清瀬育成園 ひだまりの 里きよせ <a href="http://www.ikuseikai-tky.or.jp/~iku-hidamari/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">http://www.ikuseikai-tky.or.jp/~iku-hidamari/</a><h3 id="h38a4cf236d">● 共同開発・監修</h3>一般社団法人ぽろんのいえ 代表理事 富樫京子(臨床発達心理士SV・特別支援教育士) <a href="https://home-poron.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://home-poron.com/</a><h3 id="h1d97e0ce1f">● イラスト</h3>スケラッコ <a href="https://www.sukeracko.com/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">https://www.sukeracko.com/</a>

「こまった課？」グッドデザイン賞を受賞しました。

こんにちは、ディレクターの鈴木とリサーチャーの藤井です。 毎年恒例の5日間のインターンシップを、今年はオンラインで行いました。 今回のブログでは、その模様をみなさまにお伝えします。 <h3 id="hed41d9c628">オフィスを跨ぐオンラインインターンシップ</h3><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/5f14e40204dd427bb585dcffb46fbfb6/2021Oct15_blog_img01.jpg" alt=""> デジタル・アド・サービスでは、実際のお仕事や社内の雰囲気を学生さんに知っていただくために、毎年インターンシップを行っています。例年は、学生さんに東京・新潟どちらかのオフィスに来ていただいていましたが、今年はすべてオンラインで実施し、学生さんは自宅から参加してもらいました。インターンシップに参加した社員も、東京・新潟・自宅、さまざまな場所から参加しました。 <h3 id="h5506a4add1">5日間のプログラム</h3>5日間で、仮想のお客様へのヒアリングを元に、リサーチを実施し、アイデアを提案するプログラムです。今回は、デジタル・アド・サービスをお客様として、参加いただいた3名の学生さんが1つのチームとなって、提案をしていただきました。座学や社員とのワークショップ、学生さんだけのグループワークを組み合わせて、アイデアを企画していきます。プログラムの割合は、準備・オリエンに1日、リサーチと分析に2.5日、企画1日です。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/de3bb6baea494754a4c6f4f7cfddf6c6/2021Oct15_blog_img02.jpg" alt=""> <h3 id="he28a855f63">DAY1-&nbsp;1.お客様から課題を抽出する</h3>今回は、デジタル・アド・サービスがお客様役となり「学生にdas.を知ってもらうためのアイデア・施策提案」を学生さんへ依頼しました。依頼内容を聞いていただいたあとは、気になることをヒアリングしてもらいました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/24b2981cb6fb4b1ca7f189a3472bac8a/2021Oct15_blog_img03.jpg" alt=""> <h3 id="h1b175abb86">DAY1-&nbsp;2.チームでプロジェクトを推進する準備</h3>今回は、3名の学生さんが1つのチームになって、提案内容をつくっていただきました。そのため、チームでプロジェクトを推進するために、チームのビジョンを決め、お互いに期待することを話し合いました。目標と役割が明確になることで、全員が主体的に関われるチームとしての基盤をつくります。<h3 id="hcf83e1357e"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/71486f77f7ae45d781668b5d1e798d0b/2021Oct15_blog_img04.jpg" alt=""></h3> <h3 id="h82f6e26a4c">DAY1-&nbsp;3.デザインにおける、リサーチについて学ぶ</h3>2日目のリサーチプログラムが始まる前に、近年のデザイン領域の拡大について触れながら、なぜプロジェクトにおいてリサーチが重要なのか、どのような考え方でリサーチを私たちがしているかをお話しました。<h2 id="hcf83e1357e"><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/197333488abc46f9b48f9e26c04cbd7e/2021Oct15_blog_img05.png" alt=""></h2><img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/8d5d1200d17740839bcde90de41438b7/2021Oct15_blog_img06.png" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/6ef61983af964e6fa97866686230dc1e/2021Oct15_blog_img07.png" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/2960264fb2e74368a81b783c2a80cc30/2021Oct15_blog_img08.png" alt=""> <h3 id="h6e1406ac54">DAY2-&nbsp;1.顧客インタビュー準備</h3>プロジェクトの目標を達成するために、何を知る必要があるのか、インタビュー実施前に社員を交えたグループワークで考えました。チームメンバーの認識をそろえ、プロジェクト中いつでも立ち戻れるように、リサーチの計画を1枚のボードにまとめます。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/721af9514312416bad0bbfc979d34cdd/2021Oct15_blog_img09.jpg" alt=""> リサーチの基本は仮説立てと検証です。課題や背景を整理して、あきらかにしたいことを決め、それに対してたくさんの仮説を出していきます。チームメンバーそれぞれの視点から仮説を出したら、それを検証できる質問を考えて、順番を入れ替えてインタビュー項目として整えていきました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/4c7a488b6ac94ab19467337bd48664f7/2021Oct15_blog_img10.jpg" alt=""><h2 id="h3cd8a8d063">DAY2-&nbsp;2.顧客インタビュー実施</h2>インタビュー計画をもとに、インタビューを実施しました。オンラインのホワイトボードサービスmiroにメモをしていきます。メモを1つにまとめることで、情報をチームのものにして、振り返りやすくしました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/13d5cfa9a96542fdae2a053dd020df9b/2021Oct15_blog_img11.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/83ee69e0c0e648549eece1aa649f1fce/2021Oct15_blog_img12.jpg" alt=""><h2 id="h752153beef">DAY2-&nbsp;3.情報を分析して、テーマの抽出する</h2>インタビューが終了したら、得られた情報でおもしろい・発見があったものをダウンロードしていきました。そのうえで、インタビュイーが話した事象の裏にあるニーズや考え方を、情報のグルーピングとタイトルづけを繰り返すことによって分析していきました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/c7ded3c957e442d4a06d88bee093da2a/2021Oct15_blog_img13.jpg" alt=""><h2 id="hac3e0ae906">DAY3-&nbsp;1.ターゲットインタビューの計画・実施</h2>3日目は、ターゲットである学生層の方にインタビューをしていただきました。2日目で行ったインタビュー計画を今度は学生さんたちだけでしてもらい、社員がアドバイスをします。ターゲットに近い学生さんならではのするどい仮説に、私自身もたくさん発見があったフェーズでした。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/c8611ed9272c43ae879161577dd682b4/2021Oct15_blog_img14.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/a96339a221c148129041daef0cf618e7/2021Oct15_blog_img15.jpg" alt=""><h2 id="h83248858b7">DAY3-&nbsp;2.ユーザー分析で、隠れたニーズを発見する</h2>インタビューの後には、また情報のダウンロードをして分析をしました。今回の分析では「情報の階層」を意識して、ターゲットの奥にあるニーズを分析していきます。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/8f55fd36bae2479d953f1f54de48f5b6/2021Oct15_blog_img16.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/4d97d5e9177f415585d0f28061205430/2021Oct15_blog_img17.jpg" alt=""><h2 id="h37c588fe9c">DAY4-&nbsp;ニーズを共有しやすいかたちに視覚化</h2>分析で抽出したニーズをリサーチに関わっていないお客様にも共有しやすいように、ペルソナのかたちに編集しました。この内容をもとにチームで企画を考えていただきました。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/0b331630e2d34c80a3f783a106eaf7ca/2021Oct15_blog_img18.jpg" alt=""><h2 id="hdb4227dc3a">DAY5-&nbsp;アイデア企画・提案</h2>リサーチをもとにアイデアの企画をしていただきました。企画や提案資料にまとめるときは、アドバイザーとして社員が数回入り、企画を整えていきます。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/44290f7761bc4de58d0916bd8bb46a25/2021Oct15_blog_img19.jpg" alt=""> 最後に、社員に対してプレゼンテーションを行っていただきました。実際の学生さんへのリサーチを元にした提案に、発見があった社員も多かったようです。 <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/8aa5de90b42d405fb9d0524df5f4c1c8/2021Oct15_blog_img20.jpg" alt=""> <img src="https://images.microcms-assets.io/assets/728223bc9e9544bb93d39546ffeacc55/624ab76cd3914f6abe409e68a62a50d8/2021Oct15_blog_img21.jpg" alt=""><h2 id="h611dc048c3">参加いただいた学生さんからのコメント（一部抜粋）</h2>「インタビューを通して主観的に捉えてしまっている部分があったり、逆に共感性は高いがあまり意識していなかった意見に気付けた。グループで協力して潜在的にどう思っているのか？について分析していくところはあまり経験したことがなかった。」 「デザイナーとして働くのは（中略）たくさんのことを粘り強く取り組んでいくことなんだと学ぶことができた。ユーザーからの意見の中でどんなことを本質的に思っているのかと考える際に、言い方ひとつでユーザーが求めていることがグッとわかりやすく表現できることに驚きました。」 「自分にとって苦手だと感じていた分析などのプロセスとの楽しい付き合い方を発見できた。」 <h2 id="h9be0c3393d">おわりに</h2>5日間のインターンシップお疲れさまでした。 メンターとして全てのプログラムに参加し、メンバー全員がいつも協力しながらプログラムに取り組まれている姿がとても印象的でした。 今回はオンラインのインターンということで、直接的なコミュニケーションが取れない中でも、オンラインのツールを使って情報を可視化しながらコミュニケーションを取り、オンラインによるプロジェクトの進め方も体験できたのではないかと思います。 また、発表後には「インターンを通して初めての気づきがもあった」、「苦手な分析が楽しかった」という声もあり、今回学んだことに興味を持ち続け、今後に生かしてもらえたら嬉しいです。ご参加いただいた学生の皆さん、ありがとうございました。 （鈴木） 私はリサーチに関わるプログラムの設計や支援を担当しましたが、当たり前ですが学生さん一人ひとり個性があり、人によって分析の視点が違ったのが印象的でした。チームで進められたことで、1人ではできなかった発見をしていただけたのが、今回のインターンの特徴だったと思います。das.ではチームで仕事を進めることがほとんどなので、das.らしい働き方を伝えられたのではないでしょうか。学生さんに教えながらいっしょにプロジェクトを進めていくのは初めての体験でしたが、私自身も視点や進め方にたくさんの発見がありました。参加いただいた学生の皆さん、本当にありがとうございました。皆さんのこれからのご活躍を応援しています！（藤井）